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【ETC車載器取り付け】
      
                             2009.8.11 報告


今回のレポで(★)マークのある写真はロールオーバー設定がされています。
写真の上にマウスポインタを置くと、写真が変化します。

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今回は我が家のステップワゴン(RF3)へのETC車載器取付作業のレポとなります。
今年3月にETC車載器取付の助成金制度が実施されました。
その際、慌ててカー用品販売店に駆け込んだのですが、時既に遅し。
何処に行っても、モノはないし、入荷の目処もなし。
まぁGWに大したお出掛け予定も無いので、ここで大慌てでETCを付けても・・・
という半分負け惜しみ的考えで、助成金をあきらめ、
ETCが潤沢に入荷するようになってから購入を考えようと決めました。





しかし夏を迎え、家族旅行の計画が持ち上がってくると、どうしてもETCが必要になり、再びカー用品販売店へ。しかし、未だに在庫ゼロ。
ただ、お店の方に話しを聞くと、週に1回はどこかのメーカーの車載器が入荷している状態ということなので、
平日ママからカー用品販売店廻りをしてもらい、なんとか旅行までにETCを搭載する決意をしました。
ETCカードはとっくの昔に入手していたものの、車載器については何にも知らなかったので先ずはネットで下調べ。
ネット上のETC取付先駆者みなさまのページを読みあさると、取付自体はそんなに難しくないらしい。
普段クルマいじりはまったくしないのですが、5000円という高い取り付け代金を払うのに納得出来ないので、
今回ばかりは自分で取り付けることにしました。
(写真は取付前の車内)





そしてついにママから三菱重工製MOBE−500をGETしてきてもらいました。
箱の中身はこれだけ。
本体/取付プレート/アンテナユニット/電源ケーブル/その他(タイラップ・両面テープ等)
ちなみにセットアップは販売店で実施してもらいましたが、
その際は車両情報が必要となりますので、車検証かそのコピーを持参してください。
忘れないようご注意を。





さて三菱製のETCと言っても三菱重工と三菱電機の2メーカーがあります。
私的には三菱だったらどちらでもOKでした。
理由はこれ(写真)
車との接続が、ACCとアースの2線で良いからです。
他のメーカーはこれにバッテリー電源も接続する3線タイプとなります。
まぁACCを接続する手間があるんだったらバッテリー電源をとることも
大して苦労はしませんが、もしショートさせちゃってETC車載器や他の機器を
壊したりする危険性が低い方が良かろうと思い三菱製を希望していました。
まぁそもそも安全の為、バッテリーケーブルを抜いて作業すれば問題ないのですが…。
で、この2線を接続するために工具が少し必要となります。
ACC側(赤い方)は分岐コネクタを圧着させる為のプライヤーやペンチ等を。
アースは車に固定するため、ソケットレンチやスパナ等を用意しましょう。
その他、プラスドライバーやマイナスドライバーなども準備しておいてください。





配線を固定する為のタイラップとケーブルクランプは各5個づつ付属していますが、
途中で足りなくなって、買いに走るのがイヤだと心配な場合は、
予め100円ショップでもう少し買い足しておくのもよいかと。
とくにタイラップは短いので、もう少し長いモノを買っておくと安心かもしれませんね。





では今回の作戦説明です。
まずETC車載器本体はステアリングの左下位置に貼付することにしました。
アンテナはダッシュボード上に置くか、フロントガラス貼付にするか迷ったのですが、
アンテナケーブル取り回しの美しさを追求して、フロントガラス貼付方式に決めました。
電源については一番迷いました。
一番手っ取り早いのはヒューズボックスから電源をとる、ヒューズ電源なるケーブルを使えば楽勝です。
(こんな便利なモノ今まで知らなかった)
しかし、素人のクセにイマイチこだわってしまう私は、セオリー通りカーオーディオ背面から電源を取ることにしました。

方向性は決まりました。
そこで今回の『ド素人ETC取り付けプロジェクト』における難問は次の5つ。
っておい、ほとんど全部だろ!!って突っ込んだ方々、なにぶんド素人ですから勘弁を。
@アンテナケーブルを隠す為、Aピラーの内装カバーが正しく脱着できるか?
Aアンテナケーブルがダッシュボード上から足下まで無事貫通できるか?  
Bカーオーディオを外すため、化粧パネルを破損せずに外せるか?      
Cカーオーディオ付近から、ACCケーブルを選定できるか?          
D電源ケーブルをカーオーディオ背面から、足下まで無事貫通できるか?  
この辺りが作業開始前のネット下調べで何となくは理解(想像)していましたが、
実際にやってみないと分からない課題としてありました。
なお、付属の取扱説明書の流れとは異なりますので御了承を。





ではまずアンテナケーブルを引く為の準備から。
Aピラー内装カバーを外す前段で、サイドガーニッシュカバーを外します。
カバーの端を持って、えいっと引っ張るとバリバリと簡単に外れます。





こんな感じ。意外と簡単に取れるのでビックリ。





次は前の写真の右端にちらっと写っていますドアシールの取り外しです。
端っこを持って上に持ち上げると、これまた簡単に外れます。
断面を監察すると、ただ単にキザキザのある溝にボディのエッヂが填っているだけで
クリップやら両面テープはないみたい。
簡単なのはいいけど、よくこれで普段外れてこないものだ、と逆に心配。





構造が分かったので、遠慮無くシュルシュルと外します。
で、なぜこれを外しているかと申しますと、Aピラー内装カバーを外した後、
再度取り付ける際に、ドアシールの縁が内装カバーよりも上側にはめないといけない為、予め取り外しております。
上手にやればサイドガーニッシュカバーもドアシールも外さないで
内装カバーの脱着ができるかもしれませんが、私は一応取り外しました。





ドアシールはAピラー内装カバーのある程度の高さくらいまで外し、ぶらんぶらん状態で放置。
次に難問@である内装カバーの取り外しです。
上側の縁に爪を引っかけ、手前に倒すように引くと簡単外れました。
じつはサイト掲載を意識して、伸びていた指の爪を直前にカットしたが為に、
外し始めが大変でしたが、爪さえ短くなければ特に問題ない作業でした。





アンテナをフロントウインドウに取付します。
位置は運転席からアンテナがさりげなく見えるように、バックミラーの真裏を避けて、
ガラスセンター位置より少し運転席側にずらしました。
アンテナ貼付面はフロントウインドウ貼付時と、ダッシュボード貼付時では異なりますのでよーく説明書を確認してください。
ガラス表面を綺麗に拭いてから、ペタっと貼付ます。
アンテナケーブルは天井の内張の中へムギュっと指で入れ込みました。
そのうちコンニチハと出てきそうな気もしますが、その時はその時で考えるとして今回はこのままでOKとしておきます。





次にAピラー内のケーブル処理です。
元々配線してありましたフレキチューブに添わせて、タイラップで固定します。





そしていよいよ難問Aとなります。
痛恨の写真取り忘れにより、この写真ではよく分かりませんが、
ダッシュボードの上から覗くと足下まで繋がっている空間があるので、
祈るようにアンテナケーブル先端を入れ込みます。





そして今度は足下から覗きこんで見ると・・・いたいた。
イラッシャーイ!とばかりにアンテナケーブルを引っ張ります。
残るアンテナ取付作業としては、ケーブル固定や取り外した内装部品の復旧がありますが、
動作確認が終わるまでひとまずここで一旦停止。
他の作業中にケーブル先端のコネクターを踏んづけて壊さないように、
ドアポケットにまとめて入れ込んでおきましょう。





次に電源配線になります。
早速難問B。化粧パネル外しです。
手に持っているのは自作の工具で、金ノコギリのいらなくなった刃で製作しました。
じつは数日前に化粧パネル外しをチャレンジしたのですが、その時はマイナスドライバーを使いました。
しかし、先端が大きめのサイズだったので、化粧パネルの隙間に上手く入らず、
無理にやると激しいキズを付けそうでしたので諦めました。
もっと小さめのマイナスドライバーなら問題ないとは思われますが、
ちょうど良い廃材が会社に有りましたので利用しました。





では取り外しにかかります。
隙間に工具を突っ込み、化粧パネルをこじります。
写真は片手で作業していますが、矢印あたりを反対の手で引っ張り、
隙間を広げるようにすると、外れやすくなります。





無事難問Bもクリアです。





(★)
次に矢印の4つのビスを緩め、デッキを引っ張り出します。





(★)
出てきた!出てきた!ケーブルがたんまりと。
DVDプレーヤー+カーナビモニターにさらにMDディスクチェンジャーが接続されていますので、
ものすごいケーブルの数。
ここから電源を取るのですが、まずその前にアース線を取り付けます。
右奥(赤枠写真)にアースを取る為のボルトが有るのですが、既に先客が多数。
よくよく見ると、元々付けていないのか?それとも付け忘れたのか?アース線が1本遊んでいました(笑)
それにしてもあのボルト、緩めにくそうだし、緩めた瞬間に付いていた線がバラバラになりそうだし、
再度締め付け直すのも大変そうだし…ということであれは諦めました。
で、発見したのが左奥(青枠写真)にポツリと出ていたボルト。
アース線はあのボルトに固定することに決めました。





デッキは作業し易いように、ダッシュボード上にひっくり返して置いておきました。
無理すると断線の恐れが有るので慎重に慎重に。





アースをボルトに固定するためのM5のナットを探しました。
普段ガレージの工具箱や自宅のがらくた箱にナットがゴロゴロ有るのに、
必要なときに限って見つからなかったり、有ってもM3やM6のサイズ違いだったりでなかなか見つかりません。
内装が外れていたり、カーオーディオを外した状態のクルマで、
ホームセンターにナットを買いに行きたく無かったので、家のあちらこちらを彷徨いました。
で、思い出しました。
前の前のクルマの時に、何かクルマいじりをした際の残りの部品が入っていた小箱があることを。
部屋の天袋から10年振りくらいに引っ張りだした小箱はまさに玉手箱。
開けると白い煙がモクモク…とは出ませんでしたが、見事M5のナットが出てまいりました。
おまけにワッシャも。





少々スペースは狭いですが、スパナレンチで無事取り付け完了。
作業は3分もしないで終わりましたが、ナットを探すのに15分くらい費やしました(汗)


次ページへつづく。



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