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【キーボード掃除】
      
                             2011.2.3 報告

はじめに・・・
自分で見ても気分を害しそうな写真もあるため、
一部そのような写真はモヤッとぼかしてあります。
勇気のある方はその写真をダブルクリックしてご覧ください。





私の会社のデスクは事務所の中で1番汚い!
机の上は書類の山に試作サンプルの山。
今受け取った資料が机の上に置くと、10分経たないうちに神隠し?遭難?するのである。
そして数日後、目的とは別の資料を捜索中に偶然発掘されるのである。
こんな楽しいアトラクションデスクに昨年まで座っていたのですが、
年末行った事務所レイアウト変更に伴い、半ば強引に停滞していた書類をばっさばっさ捨てました。
おかげで机上がスッキリし、今では『一番汚い』から『一番汚いうちの一人』に格下げされた・・・はずです。
しかし有る程度机の上がスッキリしてくると、あるモノの汚れが気になるようになりました。
それはキーボードの汚れ。





※ダブルクリックすると処理前の写真に替わります!
DELLのキーボードを使っているので、白いキーボードと違って手アカは目立たないのですが、
キーボードの中に落ちた埃や髪の毛がかなり堆積しておりました。
もちろんキー自体にも目立たないなりにも手アカがついていました。
エアブローすれば中に入り込んだ異物はある程度除去できると思いますが、
キー自体の汚れはそんなんじゃ取れるはずもなく、スライムの様なキーボードの掃除アイテムでも
きっと無理なレベルだと判断して、腹をくくることにしました。





名付けて、『キーを全部取り外して1個1個掃除しよう作戦』である。
何年も前に、使うかな?と思って買っていたアイテムがコレ。
100円位で買えるキーボードの“キー外し治具”です。
キー外しから、清掃、再組立まで一体何時間掛かるか分かんないけど、
そんなのアレコレ考えていたら出来ないので、あまり深いことを考えないで作業開始です。
最悪明日の仕事に間に合わなかったら予備のキーボードで急を凌げばいいのさぁ〜♪





この治具の使い方はいたって簡単。
キーの真上からプスッ!と治具を差し込んで、リングに指を掛けて引き抜くだけ。
単純な治具ですが、ものさしとかマイナスドライバーとか使うと、テコの支点にするキーが痛んだり、
外れた時に大きく吹っ飛んでいったりと何かと問題があるので、やはりこの治具を使う効果は大きいです。





とは言え全く問題が無い訳ではなく、治具の爪をかけた所が少々捲れてしまいます。
でも後々填めてしまえばほとんど見えなくなってしまうので、私的には大して問題にもなりませんが。
また、ごく稀にキーが元気よく飛んで行くこともあり、1個だけ机背面の奥底に落ちていって
チョッピリ焦りました。





キーを外し始めてから10分程で全てのキーが外れ、
“キーボード”ではなく“キーとボード”の状態になりました。
ちなみにキーが全部で109個あるので“109キーボード”ということを今回初めて知りました。
最後に填め終わったとき1、2個不足してないか今から心配です。





※ダブルクリックすると処理前の写真に替わります!
ボード本体の汚れ。
このキーボードは現在使用してるマシンの前のマシンを購入した時に付属してきたモノです。
それが2003年7月の話しなので、かれこれ7年半くらいつかっているキーボードです。
当然今までにもエアーブロー等の清掃は時々してきましたが、ベース部分を拭くことは無かったので、
長年蓄積されたゴミが頑固にコビリ付いております。
エアーガンでプシューっと吹けばキレイになるかと思っていたら大間違いでした。
ボード本体を分解して、ベース部分を水洗いすれば、新品のようにキレイになるのでしょうが、
さすがにそこまでやる熱意は無かったので、液体クリーナーとウエスで簡単に拭き掃除をしました。





ボードの掃除が終わったら、いよいよこの作戦最大の山場、『キー』の拭き掃除です。
1個のキーにつき、天面・上面・下面・右面・左面の5面を拭いて、
それを109個やるわけだから545面を拭くのかぁ(泣)
あ〜やる前から心が折れそうだぁ〜!
そんな泣き言をぶつぶつ言いながら
ふきふきふきふきしていきました。
おおよそ半分を過ぎたくらいから指が痛くなったのですが、なんとか気合いで乗り切り、
109個全ての拭き掃除を途中からやっつけ仕事にすることなく、無事終わりました。
ボードの掃除とキーの掃除で1時間を費やしました。





あとはキーをぶちぶちと填めていくだけ。
テンキーやファンクションキーは簡単に位置が解りますが、
“ { ”とか“ | ”とか記号系のキーなどサッパリ見当もつかないモノは
予め撮影しておいた写真を頼りに復元します。





やり始めると意外と楽しいこのキー復元作業。
位置の解るものから填めていきましたが、気が付いたらジグソーパズルと同じで
角っこや端っこから埋まっていきました。
苦戦するかと思いきや、どのキーも大体この辺りという感覚があるため、
作業はいたってスムーズに進みます。
ただし注意すべきは矢印4兄弟達。(←↑↓→)
キー天面の凹みや上下の厚さをよく確認しないとかなり間違え易いデス。





そして109個全ての取り付けが終わり、作戦完了です。
この復元作業には20分の時間が掛かりましたので、
取り外し〜清掃〜取り付けの全てで1時間30分を要しました。





どうでしょう、この美しさ。
スペースキーのテカリを除けば、まるで新品の様です。(よね?)
今現在は毎日朝、静電気クリーナー(はたきのようなブラシ)でキーボード上の
髪の毛や埃を取り除いてキレイ感を維持させております。





1時間30分の手間は掛かりましたが、気持ちよく仕事が出来るようになり、
やってよかった!と満足しております。
私と同じ状況で二の足を踏んでいる方がいらっしゃいましたら、
思いきってキーを引っこ抜いてみてはいかがでしょう!





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