2008/8/20 ほくほく探検隊







ここはJR信越線の柿崎駅です。
駅舎の3分の1が解体され、新駅舎の建設が始まっています。
さて、今日ここに来たのはあるイベントに参加する為です。
青空が広がり何とも気持ちが良い上に、平日にこんな気分を味わっているのがサイコー!!
(会社関係者に見せられないレポだな、こりゃ)





私達夫婦がよくやるサプライズイベントに招かれたのは、ようサンのみ。
アイボンは普段通り保育園で遊んでいます。
行き先を告げられていない彼は、駅に向かう車中で不安気な顔でしたが、
待合室でイベント関係者の話を小耳に挟んだりして、うすうす感づいてきたのか
少しニヤケ顔で頭を傾げています。





そしてやってきたのが、北越急行のHK100型「ゆめぞら号」+「ほしぞら号」です。
JR柿崎駅にほくほく線電車という通常見ることの出来ない光景に不思議さを感じていましたが、
それ以上にようサンのリアクションの少なさに拍子抜け。
この瞬間が一番のサプライズだったんだけど…
『えぇ〜なんでなんでぇ〜』と目を丸くして驚くと思ったのにぃ〜





今回参加したイベントは新潟県上越地域振興局と北越急行が企画した
『ほくほく探検隊』といいまして、夏休みの鉄系子供達の為に
普段見ることのできないほくほく線の秘密を体験し、
地元の鉄道に愛着を持ってもらおうというのが趣旨。
参加希望者多数の為抽選となり、ようサンは見事その権利をゲットした訳です。
ただし今の今までその事実を本人には伝えていませんでしたが(笑)
行き先と目的を教えられてゴキゲンMAX状態。





柿崎を出た「ぞらぞら号」(←勝手に命名)は一路、直江津に向かいます。
途中、自分のホームグラウンドを通過して大喜び。





直江津駅に到着しました。
先程は柿崎駅にほくほく線車両がいるという珍しい光景を見ましたが、
今度は直江津駅に京浜東北線の車両が停まっています。
ネットで検索したところ、長野への廃車回送の途中のようですが…ナントモ珍しい。
それはさておき、直江津駅でも探検仲間を乗せ今度は進行方向を逆にして
来た線路を戻ります。





普段この電車が走っている本来の線路に入りました。
犀潟駅からくびき駅までは水田地帯のど真ん中を走ります。
稲穂が少しずつ黄金色に変わってきています。



 

くびき駅を過ぎるとトンネルが現れ始めます。
私は出張で2回ほくほく線を利用していますが、1回目は普通列車で2回目は特急はくたかでした。
なので、「ゆめぞら号」・「ほしぞら号」は初体験です。
今乗っている「ゆめぞら号」は、プロジェクターを使って、車内天井に美しい映像を映し出します。
ほくほく線はトンネルが多い為、暇を持て余す子供達にはうってつけの演出です。
ようサンも食い入る様に見ていました。





天井の映像もいいですが、私的には車両先頭から見える光景に興味シンシン。
スイッチのレポでおじゃましているトンネル同様、この単線サイズの洞内R(半径)がステキ!!





十日町駅でトイレ休憩です。
バスの旅と大きく異なるのは、乗り物の出発時刻が分単位でシビアなこと。
バスなら『すみませーん、○○さんがまだ戻ってきていませーん』とか言っても、
じゃあ少し待ってみますか的な事になりますが、電車の旅は他の列車運行との
絡みがあるので、イベント列車と言えど悠長に待っていてはくれません。
速やかにトイレを済ましてきた後に、「ほしぞら号」のロゴの前で記念撮影。
ようサンは出発時刻が心配でたまらないのに、父親からの写真無理強いで超無理矢理の造り笑顔。
この顔は親も初めて見る表情で、本人には悪いのですが大爆笑してしまいました。





この頃になると、車内の雰囲気にも余裕がでてきたのか、運転台の方を1人で見学していました。
先頭から見える景色をじーっと眺めていました。
ようサンの見ていた景色はこんな感じ→ようサンビュー
運転手気分を味わっているのでしょうか?





出発からおおよそ1時間半で、六日町駅に到着しました。
改札に通ずる階段の登り口には片岡鶴太郎氏が書いた駅名看板が掛かっていました。
さぁこれから1班と2班に分かれて、普段一般客が見ることの出来ないエリアに足を踏み入れます。
鉄道ファンでなくても、楽しみな瞬間です。





まず私達の班は“六日町司令所”で、列車の運行をコントロールしている司令室に潜入します。
列車司令室という堅いイメージから、駅の地下に部屋があって寒々した空間が広がり・・・とか
勝手に想像していたのですが、1つ前の写真の階段直ぐ脇にある建物がそれでした。
中はいたって普通の会社事務所って感じで、六日町のおっちゃん達が北越急行の職員さん達が迎えてくれました。





1人の職員さんの前に、なにやらモニタが沢山並んでいますが、
ほくほく線の列車達が今どの辺りにいるのかとか、ポイントがどう切り替わっているのかとか
監視したり、無線で運転手に入線許可を出したりと忙しそうに指示を送っていました。





ここにいると実際の列車は見えないので、リアル電車運行シミュレーションって感じですが、
多くのお客さんの命を預かる責任重大な仕事です。
当然ここまで我々が乗ってきた電車も、運転手さんだけではなく、ここにいる方々に
導かれて到着した訳です。





もの凄く真剣に話を聞くようサン。
始めて見る列車運行の裏側に感心しているのか、将来こんな仕事がしてみたいと想像しているのか、
はたまた眠いだけか…




続く


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