2010/8/13 米山登山 〜2010第1回目〜





約2年振りに米山にやってきました。
2年前のgo-outレポ〔43〕の終わりに、『再来年は学校行事として…』として書きましたが、
まさにその小学校の米山登山が1ヶ月後に実施されます。
そもそもレポ43の米山登山も、ようサンの登山練習として登った訳ですが、
それ以来昨年は1回も行かず、今年も今までタイミングを逃しておりました。
しかし、いよいよ本番が迫った今、再度練習をしておかなければヤバイ!と思い、
再びアイボン、ようサン、じっさまと私の4人で登山決行です。





今回もレポ43同様、水野登山口から登り、再び同じ場所に降りてくるルートを選択しました。
しかし学校での登山は下牧登山口から登り、水野登山口へ降りてくるルートで、
今回のルートよりは若干ハードな行程になります。
じつは本番までの間、今日以降にもう1回練習登山を行う予定で、その際は本番さながらのルートを辿りますが、
今回は足馴らしの意味で、ソフトなルート選択をしました。





登山を開始してすぐに、
足がイタイ!疲れた!を連呼しているようサンに対して、
何だかんだと笑わせて、おだてて、気合いを入れて、誤魔化して歩いてきましたが、
スタートからわずか20分足らずで、目から液体がこぼれんばかりです。
なんだか2008年よりレベルダウン?!
じっさまは小学校の登山に何年も引率役で一緒に登山しています。
その中ではごく希に途中リタイア寸前の子供や、ごくごく希にそれが親だったり
したこともあったそうですが、もしかすると今年は引率役の孫がリタイアなんてことになったりして…





最初の急階段が終わり、ブナ林(←自称)に到着しました。
ようサンの足の疲れは無くは無いようですが、次第に山歩きに脚が慣れてきたようです。
ガスが立ちこめ、ブナ林は幻想的な雰囲気を見せてくれていますが、
実際現場にいると、湿度とヤブ蚊の攻撃で不快感満点です。





アイボンはまるでじっさまを煽るように、スタスタとその後ろにくっついて登っております。
子供達の背中にリュックがありませんが、アイボンは背中が暑いとお腹側に背負っています。
ようサンのリュックはだいぶ前から私の荷物に変身していました。
やはり背中にべったりくっついていると体の熱がこもるようですね。
所々道の脇が崖になっているところがあり、そんな場所は谷底から吹き上げてくるエアコンの様な冷風がとっても気持ちイイです。
じっさまとアイボンのいる位置も、何箇所かあるエアコンスポットのひとつ。





すぎんち家登山隊はじっさま&アイボンが先行し、ようサン&パパがくっついていくフォーメーションをとりながら、
決して早くはないペースで、順調に頂上を目指して進んでいきました。
そして水野登山口コースと下牧登山口コースの合流地点までやってきました。
ここまで来るとおやつが食べられる休憩ポイントまであとわずかです。
頑張れようサン。





その5分後、“女しらば”に到着しました。
登山開始からおおよそ1時間、2008年と比べてもほぼ同じペースのようです。
子供達は昨日自分で選んで買ったおやつが解禁になり大喜び。
あんなに辛い顔をしていたはずなのに、おやつを食べ少し休憩をとると、
何もなかったかのように元気が復活するその早さに驚きです。





でもそもそもこちらは最初からココまでずーっと元気でしたが。
ずーっと最後尾を歩いていたから、アイボンの顔を久しぶりにまじまじ見た気がする(笑)





立ちこめるガスは、普段は見える景色を隠し、普段は見えない蜘蛛の巣を浮かび上がらせていました。
写真では清々しい高原の朝靄みたいに見えるかもしれませんが、実際はじめじめした暑さで、体に応えます。
自分の分と子供達の分の水&お茶を合計5リットル弱リュックに詰め込んできたため、
一度降ろしたリュックを再び担ぐには少し勇気が要りました。
さぁもう一踏ん張り行きますか。





“女しらば”を出るとすぐに“鎖場”を通ります。
辺りに樹木が生えていない岩場だけあって、遮るモノ無く日本海を眺められます。
いつもは。





今はガスっていて景色が良く見えません(涙)
頂上まで景色のご褒美はオアズケかな。





充分休憩を取ったようサンですが、かといって登山前の体力には戻るはずもなく、
時々立ち止まり小休憩を取っては再び歩き出すを繰り返していました。
そんな小休憩の際に見つけた謎の生物。
ネットで調べるとこいつは『コウガイビル』という生き物らしいです。
さらに興味の有る方は『コウガイビル』で画像検索してみてください。
私は「う゛えぇっ」ってなりました。
ちなみにTの字になっている方が頭です。





出発から1時間50分。
いよいよようサンの疲れがピークのようです。
(顔から疲れがにじみ出しているでしょ)
少し呼吸が荒くなって、胸がぜぇぜぇ言い出したので急遽座って休憩を取ることにしました。
もう頂上はすぐ近くなんですが、無理をしないでゆっくり行くことにします。





10分休憩を取り、呼吸が落ち着いた所で出発です。
って言っても3分歩いてすぐに山頂に到着。
登山道入り口から2時間4分でここまでやってきました。
2年前のペースとほぼ同じくらいでした。
到着が遅い兄と父を心配したアイボンが迎えにきてくれました。





最後の最後でだいぶ疲労感を味わったようさん、
2年ぶりの山頂の眺めはどうですかねぇ〜?





アレレレ。
イマダニ、ガスッテイテ
アンマリケシキガ、ミエマセン
(T_T)





山頂からの眺めという一番の御馳走がまだ食べられなかったので、
それを後回しにして、お腹にいれる御馳走にすることにしました。
今回のメインディッシュはカップラーメンです。





食事をとってから避難小屋の外に出てみると、ガスが最高潮に掛かっておりました。
メシ食い終わる頃にはガスが引けて・・・という期待は全く正反対の結果になりました。
下界どころか山の中腹すら見えません。





約1時間半のお昼休みをとり、下山を開始することにしました。
避難小屋もそうでしたが、山頂自体あまり他の登山客はいませんでした。
まぁお盆初日だから無理もないか。
じっさまは(山頂も小屋も)空いててイイなぁ〜来年からの年中行事にするか!と言ってました。
でも子供達、帰ってお墓参りに行く元気は残っているかなぁ?





登りとは別人の様なようサンの表情。
昼近くになり、空の表情も変わってきました。
太陽が顔を出している程良い天気ではないのですが、暑くなくてちょうどいい感じです。





でも足下は少し濡れていて、特に階段の丸太の上に乗るとズルッと滑るので要注意です。
おっかなびっくりのようサンは慎重に慎重に。





対してこちらは軽快に下るアイボン。
でも本人曰く『登りの方がイイ』だそうです。
お兄ちゃんとは身長差が有る分、階段の段差の大きいところでは、大変なのでしょう。





下山を始めて1時間40分後、無事登山口まで戻ってきました。
リタイアする事無く、米山の頂上まで行って戻ってこられましたが、学校行事本番は下牧ルートで登る少し長い行程であり、
なおかつ友達のペースについて行かなければならない不安もあるので、“本番は大丈夫”という太鼓判を押すにはまだ早いかなぁ。
とは言え純粋に登山としては楽しい1日でした。
さぁ次回はいよいよ下牧ルートの攻略です。




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