2010/11/7 米山登山 〜2010第3回目〜





またまた米山ネタですみません。
丘陵公園以来の同地レポ3連チャンになりますが、私やようサンにとって今年4回目の登山になりまして、
1年間で山登りを4回もすることは生まれて初めてになります。
で、今回のメンバーはいつもの登山メンバーではなく、私の地元消防団員およびその子供達となります。
大人5名・子供7名でのチャレンジとなります。
ちなみに12名のうち、近年米山を登っている経験者が6名。
若干昔と遙か大昔に登っている経験者が3名。
未経験の子供が3名という構成です。





未経験者も心配ですが、遙か昔の経験者さん達も登頂未達の不安材料が拭い切れないことから
登山コースは一番お手軽な水野コース往復にしました。
それぞれが、それぞれの不安と期待を抱きながらスタートです。





じつは生まれて初めての事がもう1つあります。
それは、登山の引率役をしていることです。
学生時代の登山は当然先生が引率役でしたし、プライベートで来ている時はじっさまが引率役と決まっておりました。
でも今日は私が引率役を承っており、一番先頭を歩いております。
ですので慣れないペースメーカー役に若干困惑気味。
登山開始から10分程が経ち、最初の急階段群に来ました。
真後ろにいるアイボンやようサンや登山経験者の子供達はホイホイついてきているのですが、
どうやらその遙か後方では未経験者の子供達が目に涙を浮かべている模様。
ゆっくり歩いているつもりだったのですが、少しペースが速かったかな?イカンイカン(汗)





第1の急階段が終わり、ブナ林に到着しました。
隊列を整える為、最後尾メンバーを待ちます。
集合した時は寒かったのですが、今は段々と体が熱くなってきて、みんなで上着を1枚脱ぎました。
普段の消防活動ではバカやったり言ったりしているおじさん達ですが、
子供を気遣っている姿はまさに“お父さん”でありまして、
普段見ることが出来ない一面を垣間見ることが出来ました。





小休憩が終わり、再スタートです。
今年何回か訪れた緑のブナ林は、強い日射しの木漏れ日や、風に揺れざわめく葉の音など、
植物の息吹を感じる『動』のイメージでしたが、
今日の黄金色に輝くブナ林は、これから冬を迎え、眠りにつく動植物の
最後の輝きを感じさせる『静』のイメージを受けました。
そんな大自然の慣習を一人しっぽりとと感じつつ、ワイワイ賑やかにはしゃぐ子供達を引き連れて頂上を目指します。





下牧ルートとの合流地点にきました。
登山開始から40分。
レポ43レポ56の時はここまで50分〜60分掛かりましたので、未経験者の子供がいるにしては早いペースでしょうか。
もっともそのペースを作っているのが自分ですから、
逆を言えば未経験者の子供にお構い無しのハイペースだったのでしょうか。
引率者として未熟な私に反省 (-_-)スンマセン





女しらばに到着して、みんなで記念撮影。
登山開始当初、リタイア宣言も飛び出すかヒヤヒヤしたのですが、
こうしてココまで来て、笑顔になっていると言うことは、問題なく全員登頂が出来そうです。





おやつ休憩を終え出発しました。
女しらばからすぐは下りに転じます。
写真で見ても急な階段に感じますが、実際現場を歩くともっと急に感じます。
初登山の子供達には少し怖いかもしれません。





階段を下った先はゴツゴツした岩肌を登ります。
道の両側が切り立った崖になった所もあり、
さらに岩の上に小石が乗っかったりして、いかにも滑りそうな雰囲気の場所もあります。
初めて子供とココに来た時(レポ43)は、子供達が滑って落ちないか心配でビクビクしていました。
今、他のお父さん達もきっとそう思っているに違いありません。
でも慣れって怖いモノで、ようサンもアイボンも涼しい顔で登って行きます。
私も心配することすら忘れておりました(笑)





登山開始から1時間35分。
ついに頂上到着です。





今まで水野コースでの練習登山では2時間位かけて頂上まできましたが、今日は今までに無い最短時間で登ってきました。
案外平気そうなお二人。
流石に今年3回目、4回目ともなると余裕が出てくるのでしょうか。





もう妙高連山では雪化粧が始まっています。
ここ数年、穏やかな春や秋が無く、いきなり暑くなり夏が始まったり
いきなり寒くなり冬になったりと、季節の変わり目を味わうことが少ないと思いませんか?
まだまだ秋を楽しみたいから、冬将軍さんにはもうしばらく南下するのをお待ちいただきたい気分です。





続々とメンバーが山頂に姿を現してきました。
特に登山未経験の子供には感動の一瞬だったと思います。





お昼は避難小屋の中で各自が持参したおにぎりやカップラーメンを食べました。
我々が小屋の中で昼食を取っている間に、外でお昼を取る他の登山者がどんどん増えてきました。
登山ブームという事もあり、他県からいらっしゃる登山客も珍しくはありません。





休憩が終わり、予定してた出発時刻が迫りました。
それぞれ仕度を終え、薬師堂の前で記念撮影をします。
あえて記念撮影ショットを載せず、なんとも撮影前のガヤガヤ感が聞こえてきそうな写真を掲載しましたが、
こんな写真って好きです。





登山が体力勝負に対して、下山はバランス勝負と言ったところでしょうか。
やはり下山も経験者はある程度スムーズに足を運べますが、
初めて組は段差の大きい階段や、特にこの鎖場の下りには手こずっておるようです。
チョット怖いもんね。






下りも女しらばで小休憩。
アイボンもようサンも同級生がいるので、記念に同級生ショットを撮りました。





そーいえばこちらも同級生ショット。





そして同級生いない組ショット。






ブナ林まで降りてきました。
ココまでくると未経験組も足取りが軽くなって、米山登山(と言っても下山ですが)を楽しんでいるようです。
行程が分かっている私的には楽しかった仲間との登山がもう少しで終わってしまう事が淋しく感じてきました。
まるで日曜日のサザエさんを見終わった的感覚ですかね。





ブナの紅葉が夕日に照らされ、本当に美しく見えました。
子供の頃から何回も米山登山はしていますが、こんなに綺麗な紅葉を見たことがありませんでした。
というか、落ち着いて自然を眺めて美しいと思える歳になった、と言った方が本当なのでしょうか。





下山開始から1時間30分で水野登山口まで降りてきました。
急な階段が辛かったり、怖さに足がすくんだり、止めたくて泣いてしまったり、
登山はイヤだと思った子供もいたかもしれませんが、
この瞬間で『やったァ!米山に登ったんだ!!』という充実感に変わってくれていたら嬉しいなぁと思いました。





登山口すぐ側の広場で、最後のおやつタイムです。
すぐに家に帰ってゆっくり休んでも良いのでしょうけど、
みんながなんとなくまだ帰りたくない気持ちで、30分ほどココで遊んでいました。
私も初めての引率役でしたが、家族登山でもなく、学校行事でもなく、
有志で行った初めての登山はとても楽しい思い出になりました。
みんなお疲れ様でした。

で、結局、このメンバーの多くが帰宅後そのまま地元の飲み屋さんに
ご飯を食べにいきましたとさ。
その時食べた、その名も“米山盛り







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